文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

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*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
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*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

犬のことばがわかるようになる本

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ドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイドドッグ・トレーナーに必要な「深読み・先読み」テクニック: 犬の行動シミュレーション・ガイド
(2011/08/19)
ヴィベケ・S. リーセ

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素晴らしい本です!!!

著者はデンマークの動物行動コンサルタントであるヴィベケ・S・リーセさん、編集と写真はdog actuallyのライターでもある藤田りか子さんで、犬のボディランゲージを読み解いた本です。

巷のしつけ本にありがちな「舌をペロペロしたら緊張しています!」のような、「○○という行動 = △△という意味」というような、ある行為ひとつを取り上げて一方的に決め付けるというものではなく、全体の流れを通してみることの大切さを始めに書かれています。

「この本ではたくさんの犬の言葉の解釈が出てきます。しかし決してひとつひとつの犬の言葉を、まるで英単語を暗記するかのように覚えないでほしいのです。全体の流れを通して、犬の全体の印象を含めて、「ニュアンス」を覚えるのが大事です。」 (鉤括弧緑色部分は同著『本書の活用のしかた』より抜粋)

これが、何よりも大切だと私も思っています。

外国語でも、その国の背景(歴史や文化、宗教感など)を知らないと、本当にその人が言わんとすることの意味がわからない、発せられる言葉のその奥にある意味が読み取れない、ということは多々あります。(例えば「わび・さび」にあたる英単語はないし、説明しても日本を知らない人にはあまりわかってもらえない、というような。)

それは犬語も同じだと思うんです。

犬の気持ちを理解したいと思えば、まずは「犬とはどんな動物か、人間とはどう違うのか」ということを知る必要があるし、その辺の解釈もこの本では丁寧に解説されています。

また、「犬がこういう態度のとき、飼い主がとるべき行動は?」とか「飼い主がやってしまいがちな間違い」ということも書かれていて、犬目線でのしつけの勉強にもなります。

犬語の勉強には、普段から「犬がどういうときにどういう動作をしているのか」ということを観察することは欠かせませんが、この本を読めば「特にどういうところに注目すればいいのか」がわかるようになります。

そうすればただ漠然と犬を観察するのではなく、「あ!今口角が少しだけ下がった!」とか「さっきより気持ち前のめりになっている!」とか、それまで気にも留めなかったような「ほんのちょっとの違い = 犬の気持ちの移り変わり」に気付けるようになると思います。

オールカラーで、とにかく写真がふんだんに使われており、いろんな場面の犬(たち)の連写もたくさんあり、犬の心理がよりわかりやすくなっています。
2940円の価値はじゅぅーーーぶんにあります。


タイトルには「ドッグトレーナーに必要な」と書かれていますが、トレーナーでなくても「犬の気持ちが知りたい」と切望するすべての犬の飼い主さんは必見です。(というか、個人的にはこれぐらい犬のことがわかっていない人にはプロのドッグトレーナーとは名乗ってほしくないですけど。)


これを読めば、もう「犬は言葉を話せないから・・・」なんて思わないはず!

毎日ワンコたちがどれだけいろんなことを飼い主に話しかけているか、犬同士どんな話をしているのか、だんだんわかるようになってきます。


犬の気持ちを知りたい人にはほんっとうにお勧めの本です。
(こういう本、猫バージョンも出てくれないかなぁ~。)



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