健康のためのしつけ
犬が人間との共同生活をするにあたって、欠かすことのできないしつけ。他人に迷惑をかけないようにきちんとしつけをするのは、飼い主としての義務でもあります。
でも、しつけは「家の内外でお互いが快適に過ごせるためのルール」というだけではなく、犬自身の健康のためにもとても大切だということを最近ひしひしと感じております。Tタッチの講習を受けて余計にそう思うようになりました。
↓↓↓
例えば、引っ張り癖は首や体に負担がかかるし、拾い癖のある犬は、何か害になるものを口にしてしまえば命取りになることもあります。フレンチなどの関節の弱い犬は、飛びつき癖も足腰を痛めることにつながります。
そのような物理的な体への影響ももちろんそうですが、精神的な問題も大きく関係してくるんです。
体のしくみや病気のことを勉強していていつもたどり着くのは、人間も犬もいかに健康でいられるか、ガンなどの病気を防げるかは、栄養や運動、環境などの外的要因もありますが、最終的にはどれだけストレスをコントロールできるかにかかっているんじゃないかなぁ、ということなんです。(あと、歯磨きと!笑)
私は文太が来る前は「ストレスが原因」とされる病気にしょっちゅうなっていました。でも、今は風邪すらひかず、昔は当たり前だった胃痛も全くありません。それは、文太と過ごす時間があるおかげでストレスがうまく緩和され、心も体もバランスがとれているからなんじゃないかなぁと思っています。
東洋医学では「怒(怒る)・喜(喜ぶ)・悲(悲しむ)・憂(憂う)・恐(恐れる)・驚(驚く)・思(思う・考える)」という7つの感情が過度になると、身体に悪影響を及ぼして病気の原因となる、と考えられています。
もちろんこの7つの感情は日常生活ではごく当たり前のものですし、「何事にも動じず『無』で過ごせ」という修行僧のような生活を勧めるわけではありません。
問題なのは、その感情があまりにも大きすぎたり、長期間続いたりして心のバランスが崩れると、それぞれの感情と深く関わりのある臓器を傷つけ、働きを低下させてしまうことです。(例えば、怒りすぎると肝臓が悪くなる、など。)
犬の行動には必ずその裏に様々な感情があります。喜び、寂しさ、恐怖、不安、怒りなどの心理状態が行動に反映されており、それが行き過ぎて自分自身でコントロールできなくなると「問題行動」になります。
例えば吠え癖。吠えるのは怖いからかもしれないし、縄張りを侵された怒りかもしれないし、不安で誰かを呼びたいのかもしれません。もしくは、それらのいろんな感情が重なり合った複雑な心理状態のこともあるでしょう。
そして、そのような吠え癖を放っておくことはしつけ上も問題だけど、それ以上に健康上でも問題なんです。なぜなら、吠えている犬には恐怖だったり、怒りだったり、不安だったり、その感情が何であれ、何かしら「行き過ぎる感情(=ストレス)」を持ち続けてしまうことになるからです。
そして、それらの感情は力では抑えられません。叱ってもなくなりません。力でねじ伏せれば行動は一時は治まるかもしれませんが、感情はどんどん犬の中に溜まってしまいます。そして、そのストレスの器がいっぱいになって溢れれば、ある日突然まさしく「飼い犬に手をかまれる」ということになることも充分考えられます。
ストレスは与えてはいけないものではないし、抑えればいいというものでもなく、コントロールできなければならないんです。前に書いたように、少しずついろんなことを克服させて自信をつけさせ、根本的にその犬の感情の許容範囲というか、ストレスの器を拡げてあげることが必要なのだと思うんです。
「Tタッチを習いたい」と思ったのは、そういう文太の恐怖心や不安、怒りの感情を和らげて、ストレスの器をもう少し広げてあげたい、と思ったからでした。
と言っても、Tタッチはしつけに変わるものではありません。犬に正しい行動を教えるのはしつけの役割です。でも、その行動の裏にある感情を和らげたりリラックスさせたりするには、Tタッチはとても役に立ち、それが普通のマッサージとは根本的に違う点なんです。(Tタッチは痛みの緩和にも効果的です。)
先週書いた方法でしつけたことにより文太の他犬への行動がずいぶん改善され、吠えることはなくなってきましたが、それでも苦手な犬とすれ違うときはまだまだ興奮していました。
でも、Tタッチをするようになって、本当にびっくりするぐらい落ち着くようになったんです。正直、はじめはいつものマッサージのレパートリーが増えるぐらいに思っていたので、まさかここまで効果があるとは思ってもみませんでした。それまですぐにいっぱいいっぱいになりやすかった感情をコントロールできたことによって、私の指示をもっと冷静に聞けるようになりました。
Tタッチにはいろんな手法があり、まだまだ勉強することもたくさんあるのですが、手法以上に犬の気持ちを正確に捉え、犬の反応を見ながらそのときの状況にあったテクニックを使うことが大切なので、これからももっと犬語の勉強をしたいと思っています。
マナーとしてのしつけとともに、文太がより健康でいられるためのしつけを、これからもずっと続けていきます。
↓ 日々是精進!

★人気ブログランキングへ★ ☆にほんブログ村へ☆
でも、しつけは「家の内外でお互いが快適に過ごせるためのルール」というだけではなく、犬自身の健康のためにもとても大切だということを最近ひしひしと感じております。Tタッチの講習を受けて余計にそう思うようになりました。
↓↓↓
例えば、引っ張り癖は首や体に負担がかかるし、拾い癖のある犬は、何か害になるものを口にしてしまえば命取りになることもあります。フレンチなどの関節の弱い犬は、飛びつき癖も足腰を痛めることにつながります。
そのような物理的な体への影響ももちろんそうですが、精神的な問題も大きく関係してくるんです。
体のしくみや病気のことを勉強していていつもたどり着くのは、人間も犬もいかに健康でいられるか、ガンなどの病気を防げるかは、栄養や運動、環境などの外的要因もありますが、最終的にはどれだけストレスをコントロールできるかにかかっているんじゃないかなぁ、ということなんです。(あと、歯磨きと!笑)
私は文太が来る前は「ストレスが原因」とされる病気にしょっちゅうなっていました。でも、今は風邪すらひかず、昔は当たり前だった胃痛も全くありません。それは、文太と過ごす時間があるおかげでストレスがうまく緩和され、心も体もバランスがとれているからなんじゃないかなぁと思っています。
東洋医学では「怒(怒る)・喜(喜ぶ)・悲(悲しむ)・憂(憂う)・恐(恐れる)・驚(驚く)・思(思う・考える)」という7つの感情が過度になると、身体に悪影響を及ぼして病気の原因となる、と考えられています。
もちろんこの7つの感情は日常生活ではごく当たり前のものですし、「何事にも動じず『無』で過ごせ」という修行僧のような生活を勧めるわけではありません。
問題なのは、その感情があまりにも大きすぎたり、長期間続いたりして心のバランスが崩れると、それぞれの感情と深く関わりのある臓器を傷つけ、働きを低下させてしまうことです。(例えば、怒りすぎると肝臓が悪くなる、など。)
犬の行動には必ずその裏に様々な感情があります。喜び、寂しさ、恐怖、不安、怒りなどの心理状態が行動に反映されており、それが行き過ぎて自分自身でコントロールできなくなると「問題行動」になります。
例えば吠え癖。吠えるのは怖いからかもしれないし、縄張りを侵された怒りかもしれないし、不安で誰かを呼びたいのかもしれません。もしくは、それらのいろんな感情が重なり合った複雑な心理状態のこともあるでしょう。
そして、そのような吠え癖を放っておくことはしつけ上も問題だけど、それ以上に健康上でも問題なんです。なぜなら、吠えている犬には恐怖だったり、怒りだったり、不安だったり、その感情が何であれ、何かしら「行き過ぎる感情(=ストレス)」を持ち続けてしまうことになるからです。
そして、それらの感情は力では抑えられません。叱ってもなくなりません。力でねじ伏せれば行動は一時は治まるかもしれませんが、感情はどんどん犬の中に溜まってしまいます。そして、そのストレスの器がいっぱいになって溢れれば、ある日突然まさしく「飼い犬に手をかまれる」ということになることも充分考えられます。
ストレスは与えてはいけないものではないし、抑えればいいというものでもなく、コントロールできなければならないんです。前に書いたように、少しずついろんなことを克服させて自信をつけさせ、根本的にその犬の感情の許容範囲というか、ストレスの器を拡げてあげることが必要なのだと思うんです。
「Tタッチを習いたい」と思ったのは、そういう文太の恐怖心や不安、怒りの感情を和らげて、ストレスの器をもう少し広げてあげたい、と思ったからでした。
と言っても、Tタッチはしつけに変わるものではありません。犬に正しい行動を教えるのはしつけの役割です。でも、その行動の裏にある感情を和らげたりリラックスさせたりするには、Tタッチはとても役に立ち、それが普通のマッサージとは根本的に違う点なんです。(Tタッチは痛みの緩和にも効果的です。)
先週書いた方法でしつけたことにより文太の他犬への行動がずいぶん改善され、吠えることはなくなってきましたが、それでも苦手な犬とすれ違うときはまだまだ興奮していました。
でも、Tタッチをするようになって、本当にびっくりするぐらい落ち着くようになったんです。正直、はじめはいつものマッサージのレパートリーが増えるぐらいに思っていたので、まさかここまで効果があるとは思ってもみませんでした。それまですぐにいっぱいいっぱいになりやすかった感情をコントロールできたことによって、私の指示をもっと冷静に聞けるようになりました。
Tタッチにはいろんな手法があり、まだまだ勉強することもたくさんあるのですが、手法以上に犬の気持ちを正確に捉え、犬の反応を見ながらそのときの状況にあったテクニックを使うことが大切なので、これからももっと犬語の勉強をしたいと思っています。
マナーとしてのしつけとともに、文太がより健康でいられるためのしつけを、これからもずっと続けていきます。
↓ 日々是精進!
★人気ブログランキングへ★ ☆にほんブログ村へ☆



























まさかすり傷ごときでこんな大事になるなんて思いませんよね・・・。
お大事に!
私も先日ふぉーてぃーの仲間入りをしました(笑)
諸先輩方にまみ自称「犬好き」の困った行動☆城陽のみぃちゃんいやいや、あのときはきれいなおねいさんに
「なでて、なでてぇ〜」って文太から行ってたので大丈夫ですよ。
っていうか、文太の方が耳ベロベロ舐めたり無礼なまねをしておかあはん自称「犬好き」の困った行動☆sayaさん確かに、ワンコ連れだと知らない人とコミュニケーションできますねー。
うちは文太がいてくれたおかげで
同じ町内じゃない近所の方たちとも
お話させていただくようになおかあはん自称「犬好き」の困った行動☆ぶのままさんいつも読んでくださってありがとうございます。
私もおともだちワンちゃん(ノンタンとかパオちゃんとか)
ですら、文太と同じようなことはできませんです。
(ちゅーおかあはん自称「犬好き」の困った行動☆たけしんさんありがとうございます(*^_^*)
犬が「いやだなぁ」と思っていることを知ることも大切なんですが
それよりも下手すると噛まれることもあるかもしれないので
気をつけておかあはん自称「犬好き」の困った行動以前、文ちゃんとご対面させてもらった時の私の態度を
思い出し、超反省ですぅぅぅ(泣)
ホント未だにワンちゃんの事を理解していなくって・・・
目からウロコのお話し、あり城陽のみぃちゃん自称「犬好き」の困った行動私も勉強に反省さられるお話でした。他人の方のわんこを触らせてもらう時は
おかあはんのおしゃるように許可を得ていましたが
わんこににもぐ〜を作って匂いを嗅がすことは
していませんでした。たいがいわsaya自称「犬好き」の困った行動おかあはん様。
いつも為になるお話、本当にありがとうございまーーす!!
『なるほどー』の連発&納得。
やっぱり犬好きではありますが、よそのワンちゃんと触れ合おぶのまま自称「犬好き」の困った行動こんばんは。
私も反省させられるお話でした。
「可愛い」が先行してこっちのやりたい放題。犬にとって見知らぬ人間に必要以上にパーソナルスペースをおかされて、拘束さたけしん自由を取るか、幸せを取るか。☆シロ母さんいぬねこ歯科塾、お疲れ様でしたー!
主治医の先生がどれほど歯科の知識をお持ちかわからないので
どちらがよいとも言えないんですが
(主治医に診てもらった後で豊平おかあはん