文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

About us

*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
実は一番甘えん坊で超マザコン☆

*白グレー猫 あゆみ*
下僕どもをあごで使い倒す
クールビューティツンデレクイーン。

*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

「心をつなげる」しつけ

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今日はいつもの文太日記じゃなくて、週末に書いているような話なのですが、どうしてもちょっと気になったことがあったので書かせてください。
(文太部長ファンの皆さん、ごめんなさい。)

病院にて

こないだ動物病院に行ったときの話なんですが。

待合室で順番を待っていると、40キロはあろうかという大きいゴールデンさんが入ってきました。

大きく開いた口角はキュッと上がり、ベロを出してハァハァいいながら、気持ち上にあげた尻尾をゆらゆらとゆっくり動かし、耳は少し横に引かれ、目は上目遣いにきょろきょろと辺りを見回し、時々あくびをしたり、床のニオイを嗅いだり、ペロペロ鼻を舐めたりしています。

病院の一番奥まで進んで飼い主さんはイスに腰掛けたのですが、そのゴールデンさんはずっと立ちっぱなしでベロを出して、尻尾をゆさゆさ揺らしています。

診察室のドアが開くたび、中から出てきたワンコにすごい勢いで吠え掛かります。そこで、飼い主さんがたしなめました。

「こら!ダメ!もう、お前だけやぞ、そんなに落ち着きないのは!他の子見てみ?みんな大人しくじっとしてはるやんか。ここでじっとしなさい!」

ずっとその様子を見ていたおかあはん。飼い主さんのその一言を聞いて、頭の中で鈴木雅之の歌声がヘビーローテーションでこだまします・・・

「違う、違う、そうじゃ そうじゃない!」

ギリギリ平成歌謡だったわ。ε-(´∀`*)ホッ ・・・ということはさておき。
何が「違う、そうじゃない!」のか分かります?

 ↓↓↓

そのゴールデンさんは怖くて不安でしょうがなくて緊張しているところに、突然診察室のドアが開いて犬が出てきたので、恐怖のあまりに吠えてしまったんです。初めて会った全く知らないワンコですけど、それは断言できます。

なぜかというと、そのゴールデンさん、病院に入ってからずっと、ものすごぉ~くわかりやすく「怖いー、イヤやー、誰か助けてー!」と訴え続けていたからです。「これでもか!」といわんばかりのありとあらゆる『言葉』を使って。

少し持ち上げてゆらゆら振っている尻尾、舌を出している顔、一見すれば「楽しそうにニコニコしている」ように見えるかもしれません。

でも、笑顔のように見える口元は強張り、目は三角になって眉間にしわが入り、その尻尾の振り方、後の壁につけている体、突っ張った前肢、軽く曲げている後足、ハァハァ言うのも暑いときにするのとは違って舌に力が入って先が少し丸まっているのは全て不安で緊張している証拠です。

でも、残念ながらそれは飼い主さんには伝わっていませんでした。それどころか、かわいそうに怒られてしまいました。飼い主さんとリードで体はつながっていたのですが、心は全然つながっていないんです。

だから、「違う、そうじゃない!」んです。

他の子と比べてどうとかじゃなくて、ちゃんと自分のワンコを見てあげて!声を聞いてあげて!と思いながら、何だかあまりにもそのゴールデンさんがかわいそうなので、そばに行ってTタッチでもしてあげようかしらと思ったのですが、ふと足元でじっとしていた文太を見るとそのゴールデンさんをガン見しながら耳をピーンと立てて思いっきり舌ペロペロ・・・

よそ様のワンコの心配してる場合じゃなかったっす(^^;)その落ち着きのないゴールデンさんの様子を見て、文太にもその緊張が伝染していたようでした。

「わっはっは。文太も緊張してたか。(←わざとおおげさに笑う)大丈夫やで。あのワンコさんな、怖くて落ち着きなくなってはんねん。そんなに見んといたげて。文太がじーっと見たら余計緊張しはるやろ?文太はこっち向いてな、落ち着いて『大丈夫やで。怖くないよ。』って教えたげて。」

そう言いながらいつものように体をなでなでしていると、ぶふーっとため息をついてゴールデンさんから顔をそらし、またフセの体勢で寝始めました。(よくぞここまでできるぐらいに成長してくれたもんや!!。゚(゚´Д`゚)゚。)


怖がっている犬に大きな声で叱りつけてもよけい不安にさせるだけで何の意味もないんです。だって、怖いものは怖いですもん。「どうすればいいのか」を教えてもらわない限りは、犬の中で問題は解決しないんです。

逆に言うと、不安や恐怖からくる問題行動は、飼い主がやさしく声をかけて、リラックスさせてあげることでずいぶんましになることもあります。(その状況や犬の性格によっては、別の方法がいい場合もあると思いますが。)

しつけの第一歩は、やはり「犬の気持ちを知ること」これに限ります。体じゃなくて心をつなげるしつけが大切なんです。

「○○をやめさせる方法」じゃなくて「なぜ○○してしまうのか」を考えてあげてください。


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Comment

まろちゃぶ母 "そうね~"
こういうのって
人間の子供も同じ部分があるな~
「あの人に怒られるからダメでしょ」とか言う親。
いや怒られるんぢゃなく 言われるようなことしてんの そちらのお子さんですが・・・

子供の気持ち、しつけは本当に親次第なんですよね~(肝に命じて・・・
2010.05.11 14:39 | URL | #R1nPV36U [edit]
ちか "深い~~"
こんにちは。
いつも楽しく見させてもらってます(*^。^*)


深いですね~
わんちゃんなどペットは飼っていませんが、とってもためになります。
これは人間にもいえると思います。
2010.05.11 15:23 | URL | #- [edit]
Whites Mykie ""
あいたたっ…!(´A`;)

反面教師とします!


ヒートなのでおパンツ履かせてます。
去年とは少し違い、履かせる時の抵抗もだいぶ少なくなりました。

でも時々、いろんな所に体を擦り付けて、
おパンツに装着しているサスペンダーを取ろうとしてます。

その行為が何を思ってしているのかわかりませんでした。
そして、ここ4~5日でやっとわかりました。

チッコやンチをしたい時、もしくは気になってペロペロしたい時に
脱ごうとしているみたいなんです(。・ω・。)

すぐにわかてあげられなくてごめんね、と思いました(´Д`;)
彼女はワタシに怒りもせずに、一生懸命なのに。

まだまだだなぁ~、自分。
2010.05.11 16:58 | URL | #D1yV9ulM [edit]
おかあはん "☆まろちゃぶ母さん"
子供にも通じる部分があるんでしょうね~。
(子育てはしたことないのでえらそうなことは言えませんがっ)
「怒られるからダメ!」って言ってる親、いますねー!
それこそ「違う、そうじゃない!」んですけどね・・・
2010.05.12 10:05 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆ちかさん"
いつもご覧くださってありがとうございます!
確かに、文太への接し方をいろいろ考えてると
自分の、ヒトへの接し方をあれこれ反省することも
多々あります。
犬も人も、相手の気持ちを考えなくちゃ、ですね。
2010.05.12 10:07 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆Whites Mykieさん"
そうやって、少しずついろんなことを教えてもらって、
いろんなことを学んでいけばいいんですよ(^^)
私も始めからあれこれわかってたわけじゃないですし
文太に申し訳ないことをしたなぁーってことは
山ほどありますし。

昨日より今日、今日より明日、
明日より1年後に成長してればいいんです♪
2010.05.12 10:13 | URL | #- [edit]

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