文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

About us

*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
実は一番甘えん坊で超マザコン☆

*白グレー猫 あゆみ*
下僕どもをあごで使い倒す
クールビューティツンデレクイーン。

*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

犬は「犬好きな人」を見分ける?

  8 comments   0 trackback

犬には「犬好きな人がわかる」とよく言われます。文太もそうです。

文太は自分から他人に「なでて!なでて!」と喜んでいくほど特別人間好きではありませんが(「おかあはん命」なもんで・・・)、「犬好きな人」に撫でられれば嬉しそうにくねくねします。

でも、うちに来る知人・客人で「本当は犬は苦手なんだけど、愛想になでとくか。」と、気を使って文太をなでようとしてくれる人には警戒して吠えることがあります。

なぜなら、文太には「犬嫌いな人」のオーラが見えるからです!


・・・ということではなく。そういうスピリチュアルなことも全くないとは言えませんし、否定はしませんが、それよりもっと合理的で簡単に説明できる理由があります。

 ↓↓↓

文太が何故犬嫌いの人に撫でられると警戒して吠えるのかというと、理由は至って簡単。「犬嫌い」を見抜いているというわけではなくて、犬嫌いの人にはどうしても犬に対する恐怖心があって挙動不審になったり、「犬のルール」を知らなくて犬にとって不愉快な振る舞いになってしまったりすることが多いからです。

初対面の犬には、まず自分の手のニオイを嗅がせて「自己紹介」するというのが犬にとっては大切なルールですが、犬に慣れていない人はそれもなしに突然手を突き出して頭を撫でようとしがちです。

突然手を突き出されること、頭を触られることはいずれも犬にとっては怖くて不快な行為です。人間で言えば、通りすがりの人にいきなり後から羽交い絞めにされるようなもんでしょうか。

そうされた犬は「何すんねん!!」となり、頭を触られないように体を反らそうとします。もしくは、その人の手のニオイを嗅ごうと鼻を手に近づけようとします。すると、今度は撫でようとした人がその犬の動きに恐怖を感じ、とっさに手を引っ込めます。この「急な動き」も犬の嫌いなものです。結果、一連の手の動きが「挙動不審」となり、犬を警戒させてしまうのです。

犬好きな人や犬に慣れている人なら、何よりもまず「なでても大丈夫ですか?」と聞いてくださいます。他人嫌いのワンコ、なでられるのが嫌いなワンコもいるので、これは大切なことです。

そして、上から頭をなでようとはせず、まずはしゃがんで犬と同じぐらいの高さになり、手を低い位置から持ってきて首から肩の辺りなど、犬がなでられて喜ぶところ、触っても比較的気にしないところを撫でてくれます。犬が手のニオイを嗅ごうとしても、怖がることなく嗅がせてくれるだろうし、舐められても平気な人がほとんどです。犬もそうやって相手を知ることで安心し、お互いに仲良くなれるのです。


通りすがりの人が「犬好き」か「犬嫌い」かを見分ける方法、犬好きには寄っていくけど犬嫌いには寄っていかないことも同じような理由でしょう。

例えば、犬好きの人は犬を見ると自然に笑顔になります。笑顔になるということは、目をやさしく細めることになります。これはカーミングシグナル(=犬語)のひとつで「私はあなたに敵意はありません。仲良くしましょうよ。」という意味です。そのメッセージを受け取ったら、ヒト好きの犬ならその人に近づいていくでしょう。

反対に、犬嫌いの人は犬を見ると自然に犬から目をそらしたり顔を背けたりします。目をそらすというのもカーミングシグナルのひとつで、「敵意はありません」という意味もありますが、「不快な気分です」とか「私に構わないで下さい」という意味にもなります。それに気付いた犬は、知らんぷりをするでしょう。(つまり、犬嫌いの人には近づかない、ということです。)

もしも犬大嫌いの人がギラギラと目をぎょろつかせ、「この犬畜生め!!」と犬に向かって睨んだとすれば、それは犬に対しては明らかな「威嚇」ですから、犬も警戒するし場合によっては吠えることもあるでしょう。(まぁ、それ以前に他人に迷惑がかからないように飼い主が犬をコントロールしないといけませんが。)

もうひとつ、犬好きな人は犬(もしくは猫)を飼っている人が多いので、その人が気になるというよりは、服についているワンコやニャンコのニオイが気になって、それを確認したい、という場合もあると思います。(文太もそうです。)

このように、犬が「犬好きな人」と「犬嫌いな人」を見分けるというのは、人間が無意識に発する「犬語」を犬が読み取り、理解しているということと、犬にとってその人の態度が犬のルールをよくわきまえていて心地よいものであるのか(=犬好き)、挙動不審で警戒すべきものなのか(=犬嫌い)だと思うのです。

ムツゴロウさんがいろんな動物と仲良くなれるのは、その動物の習性や「マナー」を知っていて、動物と「会話」ができるからではないでしょうか。(それでも時々噛まれてはりますがっ。笑)


ちょっと話しはそれますが、「犬好き」「犬嫌い」のほかに、犬のことは大好きだけど、犬に嫌われる、と言う人も中にはいると思います。それは「犬のマナー」をあまりよく理解されていなくて、一見犬のことをわかっているようでいて、ちょいちょい犬の嫌がることをするので、犬が混乱して警戒する、ということなのだ思います。

うちの近所にも「犬好き」だけど、文太は怖がっているおばあちゃんがいまして・・・。文太を見かけると必ず近づいて撫でてくれるのですが、「犬は上から覆いかぶさるようにしたら怖がるからアカンねん(これは正解)。こうやって、犬の目線で撫でてあげるとエエねん!」と、しゃがんで文太の顔をつかんでガン見・・・(おばあちゃん、惜しい。)最近はそのおばあちゃんを見かけると、文太は猛ダッシュで逃げるようになってしまいました(^^;)

このおばあちゃんもそうですが、犬に嫌われる人は「犬はこうすれば喜ぶ」と勝手に思い込んでいることが多いんです。「うちの子」が好きなことが「となりのタロ」が好きだとは限らないし、「うちの子」が好きなことも、自分の信頼する飼い主からされることは好きだけど、他人からされるのはイヤなことだってあります。

例えば、文太は私やおとうはんが抱っこして膝の上にひっくり返すと、とてもリラックスして全くの無抵抗になりますが(「リラックスポジション」参照)、知らない人が抱っこしようとすると激しく拒否します。

そういうことを理解せずに「犬は撫でられるのが大好き!」「ひっくり返されるのが好き!」のように、「うちの子ルール」をすべての犬に適応しようとしてしまうと、よその犬には嫌がられることもあります。

また「キャー!かわいい!」と大声を出して近づいたり、「かわいいお顔、もっとよく見せて!」と自分の顔を犬に近づけたり、「わぁ、尻尾ふって、嬉しいのねぇ。」と誤解して犬に近づいたりして、『突然』噛まれることもあります。

犬にとっては大声を出されるのは不快だし、知らない人に顔を近づけられることは恐怖であり、尻尾を振るのは「それ以上近づくな。」という忠告の場合もあります。犬としては警告していたにも関わらずそれを聞かずに人間が近寄ってきたから噛んだのであって、『突然』噛んだわけではないのです。(何を隠そう、私も中学のときに友達の犬にそうやって噛まれました。)

「犬のマナー」を守って、犬に好かれる人間になりたいですね。
(もちろん、飼い主としては「犬嫌いな人」への配慮が一番大事ですが!)


人気ブログランキングへ        にほんブログ村 犬ブログ フレンチブルドッグへ
★人気ブログランキングへ★        ☆にほんブログ村へ☆
関連記事

Comment

juri "はじめまして"
初めてコメントさせていただきます。
こちらのブログの、以前の以前のブログから飛んできました。

ムツゴロウさんのしつけ本に関する記事を検索していて、文太部長を発見いたしました!

犬とは、「母と子」の関係であると思い育てていたのに、いつのまにか多くの情報の中でがんじがらめになり、疑問をもちつつも、愛犬をしつけ本の型にはめなくては!っと焦っていました・・・
しかしやっぱり納得できない論理があり、問題がエスカレートすることも出てきて途方に暮れていたとき、幼い頃大好きだったムツゴロウさんを思い出しました。

おかあはんの記事を読み、まさにこれが私の気持ちなんだと救われた気持ちになりました。
早速注文した本が届くのが待ち遠しいです。

これからもこちらにおじゃまさせてください^^
ありがとうございました!

2010.03.06 23:22 | URL | #- [edit]
鍋コ。 ""
おかあはん、見事な説明どうもありがとうございます!!
情報はあっても、知識としてこうやって文章にまとめる、他人に説明するのは難しい事だと最近改めて痛感している私です。

我が家は基本ポン酢は人間が好きですので、不作法な子供だろうが大人だろうが、黙って何をされようが触られています。
しかし、昆布は物凄く警戒心が強いので、犬好きの人であっても、黙って触らせるまでには物凄く時間がかかります。
こと、不作法な子供であれば、警戒心丸出しで吠えたり、隠れようとしたり…。
それなのに、常識が無い人も結構いて、
「うちの子供犬好きなの、触らせて!そっちの白い方!」
と飼い主の許可を取ろうとするところまでは良いのですが、その時点で昆布警戒=吠える。
「あら、犬は子供が好きなはずなのに、何おたくの犬!変わってるわねー、危ない危ない。」
と言う事を何度か言われました…|||||(ーωー;)||||

子供の動きって、予想がつかないだけに、苦手な犬は物凄く苦手なのだと思います。
そういう親子には、「まずこうやって…」と手の匂いをかがせるんだよという説明をしても、まず聞いてくれません|||||(ーωー;)||||

2010.03.06 23:54 | URL | #- [edit]
まろちゃぶ母 ""
我が家の近所にも
超!犬嫌いな人が居て その人にはまろん吠えますよ

あと 幼稚園が近いので 結構遭遇することがあるのですが
子供は犬が怖いという感覚がないのか 普通に「草食べな」と言って持ってきてくれたり・・・
子供には今まで吠えたこと無いんですよね(油断は禁物ですが

時々「噛みますか?」って聞いてくる人がいますが
絶対噛まないという保障もないので「場合によっては噛みます」って言ってます。
2010.03.07 12:35 | URL | #R1nPV36U [edit]
Whites Mykie ""
ワタシも飼うまでは全くの無知でした。

ウチは1歳過ぎた今でも
「わーーい!あそぼーー⊂(*´Å`*)⊃」ってジャンピングです…。
犬好きな方にさえもびっくりされます(汗)

また、お散歩中に必ず避けるられる方がいます。
その方もワン連れでお散歩中です。
警戒しているのか、その方のワンが問題なのかいつも疑問です。
2010.03.08 10:25 | URL | #D1yV9ulM [edit]
おかあはん "☆juriさん"
初めまして!ご訪問&コメントありがとうございます。
以前の記事を参考にしていただけて嬉しいです。

そうなんですよね、いつのまにかいろんなしつけ本が出て
私もそれに振り回される日々でした・・・(遠い目)
「なんか違う気がする・・・」と思いつつやっていましたが
何一つうまくいきませんでした。
要するに、マニュアルより「気持ち」ですね!
ムツゴロウさんの本は私も大好きです(*^_^*)
2010.03.08 13:30 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆鍋コ。さん"
( ̄д ̄)エー それは災難でしたね・・・
拝読しているだけでなんか( `_ゝ´)ムッとしちゃいました。


>「犬は子供が好きはなず」
この思い込みは一体どこから・・・(^^;)

おっしゃる通り、子供嫌いの犬の方が絶対に多いと思います!
子供の動きって急だし予測不能だし、突然大声出すし
同じ「人間」とは見なしてないワンコも多いんだそうですよ。
(だからイヤなんですって。)
2010.03.08 13:36 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆まろちゃぶ母さん"
> 時々「噛みますか?」って聞いてくる人がいますが
> 絶対噛まないという保障もないので「場合によっては噛みます」って言ってます。
まったく、おっしゃる通り!

私は子供たちによく「この犬、噛む?」って聞かれるので
「良い子には噛まへんけど、悪い子には噛むよ。」
って言ってます。
(んまぁー、未だかつて噛んだことはありませんが。)
2010.03.08 13:39 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆Whites Mykieさん"
文太もスイッチオンになったときは
ジャンピングアターック(私に)しますよ。
膝と股関節が緩いのでジャンプは厳しく禁止してるんですけどっ(;´Д`)

私も時々遠くで私たちの姿を見かけるたびに
ダッシュで逃げる大型犬の飼い主さんに会います。
それは多分、飼い主が犬をコントロールできないので
他の犬との接触を避けてると思うんですが
出会いがしらに衝突でもしたら・・・
と思うと怖くてたまりません(^^;)
2010.03.08 13:43 | URL | #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://buntabucho.blog54.fc2.com/tb.php/362-0b062b98