文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

About us

*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
実は一番甘えん坊で超マザコン☆

*白グレー猫 あゆみ*
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クールビューティツンデレクイーン。

*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

死の淵を彷徨った日

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まだまだコメント&メールのお返事遅れております。
(文太は元気なんですが、私がすること山積みで・・・)
もうしばらくお時間ください。 ごめんなさい m(__)m


文太はもうすっかり落ち着いたので、手術の日の壮絶な出来事を・・・


文太が完全復活して元気になった今だから言える話ですが、実はあの日、呼吸困難でかなり危険な状態になっていました。三途の川を渡りかけ・・・というより完全に三途の川で溺れていました。

あの日、手術はいつもの先生ではなく、担当の先生にご紹介いただいた別の病院の目の病気に詳しい先生にしていただくことになっていました。

手術自体はそんなに難しいものではないようでしたし、どちらかと言えば手術よりも術後の文太の痛みの方が心配だったので、手術に関しては私もあまり緊張はしていなかったし、当日は心配しすぎることもなく極めて落ち着いていました。

ただ、お会いしたことのない初めての先生ということもあって、そこが少し不安点ではあったのですが(イヤな先生なら手術をやめて連れて帰るつもりでした)、実際に診察していただいてその不安はすぐになくなりました。

 ↓↓↓

その先生はとても人あたりの柔らかいおっとりした感じの優しい先生で、文太の診察の際にもいきなり目を診るのではなく、まずはちゃんと文太に優しく話しかけ、なでてくださり、挨拶してから驚かせないようにゆっくり診てくだいました。文太もいつもの診察のときよりもリラックスしていた感じでした。

そして、今の文太の目の状態はどうなっているのか、なぜ治りにくいのか、治すためにはどうすればいいのか、そして今日の手術ではどういうことをするのか、デメリットとしてはどういうことがあるのか、もしこの手術をしても治らなければどうするのか、などなど本を見せてくださったり図を描いてくださったりして時間を割いて詳しく説明して下さいました。

治りにくい原因として考えられることのひとつに、傷を治す役割のある副腎に何か異常があってうまく働いていない可能性があり、もしそうだとすると手術で傷つけることにより余計治りにくくなることも考えられるため、まずは副腎に異常がないか検査をしてから問題がないことを確認できれば角膜の切開をするということ、手術自体はそんなに時間はかからないので4時ぐらいには終わると思う、と言う説明を受けました。

「この先生なら大丈夫。」すっかり安心してお任せすることにし、2時ごろ文太に「おかあはんちょっとお出かけしてくるけどな、すぐに戻ってくるからな。先生の言うことちゃんと聞いて、ちょっとだけおりこうにしといてな。」と笑顔で文太に告げて診察室を後にしました。

さすがに文太は慌てた様子ではあったのですが、以前  抜歯のために病院に預けたとき も、後で聞いた話によると、先生や看護士さんに甘えてなでなでしてもらったりして存外平気だったらしいので、今回もしばらくすれば落ち着いてくれると思っていました。

その時点では全く何の不安もなかったし、「イヤな予感」みたいなものも一切なかったんです。本当の闘いは術後に始まるんだから、今はあまり深く考えすぎないようにして、迎えに行くまでの2時間はゆっくり買い物でも楽しもう、という余裕すらありました。(すぐに電話に出られるように、携帯は手に握り締めていましたが。)

近所のスーパーで買い物をしていた3時半過ぎ、先生から電話がありました。「お♪思ったより早かったやん♪」などと思いながら能天気に電話に出ると、予想もしなかったことを言われました。


副腎の検査のためにお腹を上にしてエコーを当てて検査をしていると興奮して暴れだした。でもそのときはさほど心配するほどでもなかったので、別室で手術の準備をしていて数分後に文太の様子を見ると、軟口蓋が気道を塞いで軟口蓋過長症の典型的な苦しい息遣いになっていた。

非常に興奮して呼吸がますます苦しそうになってきたので鎮静剤を打ったが効果はなく、そのうち低酸素状態が続いてチアノーゼも出て舌が紫色になってきたので酸素を吸わせようとするが、それも嫌がってますます暴れだした。

このままだと命の危険があるため、いったん麻酔で眠らせて落ち着かせてあげるのが一番だと思うが、麻酔処置をしてもいいかどうか。



というのが先生からの電話の内容でした。そんなことを言われて、とてもじゃないけど「はい、お願いします」という気持ちにはなれず、文太がパニックになっている原因は私がいないからに違いないし、そうだとすれば私に会えば落ち着くはずだと思い「とにかく一度会わせてください、私の顔を見れば落ち着くかもしれないので」と返事をし、病院まで猛ダッシュで駆けつけました。

診察室に入ると、そこには想像を絶する光景がありました。私が来たぐらいでは治まらない状態であること、先生が「今すぐ麻酔を・・・」とおっしゃる意味がわかりました。

飛び出そうに見開いた目は真っ赤に充血し、長く突き出た舌は紫色になり、口からは滝のように流れるよだれ。そのよだれで海のようになった床。キィーキィーという機械のような音を立てながら苦しそうに全身で呼吸をしている文太。

それは今まで見たこともない恐ろしい姿でした。
まるで悪魔が乗り移ったかのような・・・

早く落ち着かせてあげないと、このままこの状態が続けば体温が上がって非常に危険である、実際この状態になったワンちゃんを亡くした苦い経験があるという先生。ただ、麻酔をすれば現時点での危険は回避できるけれども、麻酔から醒めるときに同じ状態になれば、今よりももっと危険は増すと・・・

まさしく絶体絶命の状態。でも、このとき後から考えれば奇跡としか思えないことが起こったのです。


長くなるので続きはまた明日・・・

(続きはこちら → 「絶望の中で舞い降りた奇跡」

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Comment

パオママ "涙があふれました(泣)"
文ちゃん、どれだけ不安で苦しかったことか…(涙)
おかあはんがいなくて、仰向けにされてのエコー検査…
もう完全にパニックになったんですね。
どれだけの恐怖だったか、かわいそうに…(涙)
今は落ち着かれたみたいで少しほっとしました。
本当に無事でよかった。よかった。当分ゆっくりと甘えさせてあげてくださいね!
くれぐれもお大事に♪
2009.12.01 14:13 | URL | #- [edit]
きゃら&ゾフィmama ""
ひゃ~、おかあはん、ここで止めるの?
文太くんが、今は元気と分かってるからいいけど、
一番、テンション上がって、涙が出そうになったところで
「はい、続きはまた明日」
だったので、この上がったテンションをどうしたらいいか分かりませ~ん。
また明日、読もうっと。

それにしても軟口蓋過長?
そんな感じしなかったのに。
2009.12.01 14:37 | URL | #wOBDEVkA [edit]
アレックスパパ "えぇ~・・・"
そんな、大変な事があったんですか・(汗)
文太部長も、知らない先生とおかあはんが居ないって事でパニックになったんでしょうね
無事に平常に戻って良かったですね
2009.12.01 15:09 | URL | #- [edit]
まろちゃぶ母 "(T_T)"
ぶ・・・・部長・・・・。
2009.12.01 15:31 | URL | #R1nPV36U [edit]
こてっちゃんママ ""
土曜日のおかあはんのブログの慌て方がちょっと気になっていたのですが、
こんなに大変な事になっていたとは‥。
どれほど恐ろしかったか‥可哀想に(涙)

 
我家も今年3月に胆嚢のエコー撮影をしましたが、
今まで見たことも無いような興奮状態になっていました。
今になって恐ろしく、なんて可哀想な事をしたのかと反省です。
2009.12.01 15:44 | URL | #- [edit]
SORA母 ""
文太君大変でしたね。読んでて泣いてしまいました。

2009.12.01 16:14 | URL | #- [edit]
SATO ""
えっ!!

検査でパニックになり ・・・・・・・・・そんな状態になることもあるんですね
手術よりも怖い事があるなんて 何があるか分からないんですね

ん~~ 考えさせられるのだ
部長~大変だったし おかあはんの気持ちを考えるとその後の治療が・・・ですよね

2009.12.01 16:42 | URL | #kRfrjMl2 [edit]
さすけママ ""
そんなことがあったんですね・・・

なのにいろいろ報告してくれて、なんだかごめんなさい。

どんなにおかあはんが心配されたかと思うと言葉になりません。

でも生きててくれてよかった。ほんとよかった。
2009.12.01 18:33 | URL | #2XeG/K5c [edit]
マルセル母 ""
をををを、読んでてぎゅううううってなりました
お母はんもさぞびっくりされたでしょう
本当にご無事で良かった
2009.12.01 19:38 | URL | #- [edit]
オレたま ""
文太くん、大変でしたね(汗)
検査の段階でそんな事になるなんて・・・。
文太くんのその時の様子を文章で読んでるだけでも恐ろしいです・・・。
でもほんとに無事で良かった!!
今は元気だという事で安心しました♪
続き、めっちゃ気になります(汗)
2009.12.01 22:40 | URL | #- [edit]
姫鉄 "普通が一番!!!"
ぶぶぶぶぶ文太文鳥、じゃなくて部長!
(慌てて「部長」とキーボード打てなかった・・)
ホント、元気になってよかったよぉぉぉ。

おかあはんも心臓が止まるような思いではなかったでしょうか・・

もう、ホント元気になったからよかったです!

その日は手術しちゃいけなかった日なのかも。
文太部長が教えてくれたのかも。

私、今更ながら、文太クンにとってのおかあはんの存在が
どんなものか、更に更によーーーーーく分かった気がします。
2009.12.01 22:40 | URL | #- [edit]
ぽん太ママ ""
文ちゃん、ほんとに無事でよかったです。
無事に終わりましたー!!ていう記事がUPされるのを待っていたら、まさか・・・そんなことになっていたなんて(涙)

もし私がおかあはんの立場だったらどうなっていたか・・・とても怖いです。。。

病院嫌いになっちゃってないかも心配です。

文ちゃん、、、ほんとに無事でよかったです。
おかあはんもお疲れ様でした。


2009.12.01 23:16 | URL | #- [edit]
みっちょ "大変でしたね・・"
ご無沙汰しております。
我が家もこの1年猫たちが次々と生死をさまよい
生きた心地がしない日々を現在も送っている為
コメントするか悩みましたが
おかあはんのなんとも例え様のない気持ちを考えると
いてもたってもいられずカキコさせてもらいました。
本当にたいへんでしたね・・
でも文ちゃん元気になって良かったですね・゜・(PД`q。)・゜・
本当によかった・・
でもこれでまたひとつ絆が深くなりましたね!
これからのおかあはんと文ちゃんの素敵な日々を祈ってますよ^^
2009.12.01 23:25 | URL | #- [edit]
ぶぅたママ ""
涙がとまりません・・・
文太くん、おかあはん・・頑張ったね。

命はみんな平等です。
今は文太くんの生命力に感謝します。

文太くん、おかあはん、本当に一緒に辛い時間を戦ったね。

遠い東京からひっそりと、強く祈ってます。
一日も早く心から文太くんとおかあはんが心から笑い合えるのを・・

文太くん、おかあはん、頑張れ!
2009.12.01 23:32 | URL | #- [edit]
けい ""
文ちゃん、大変なことを体験していたのですね。
目の手術は危険はないとのことで安心していたのですが、
今日の話を読んでどんなに怖い辛い経験をしたのかと思うと
胸が痛みます。
元気になったから言えること、ですね。
おかあはんもどんなに心配したことかお察しします。
とにかく今は文ちゃんが元気でほんとに良かったです。
2009.12.01 23:36 | URL | #4RtvEo.U [edit]
おかあはん "コメントくださった皆様へ。"
パオママさん、きゃら&ゾフィmamaさん、アレックスパパさん、
まろちゃぶ母さん、こてっちゃんママさん、SORA母さん、
SATOさん、さすけママさん、マルセル母さん、オレたまさん、姫鉄さん、
ぽん太ママさん、みっちょさん、ぶぅたママさん、けいさん、

いやぁ、全く恐ろしい状況だったのですが
当の本人(私)は別次元におりました・・・
ご心配おかけしましたが、無事帰ってこられたのは
皆さんのおかげです。ありがとうございました。


個々のお返事は↓でまとめてさせていただきました。
ご無礼をお許し下さい m(__)m
http://buntabucho.blog54.fc2.com/blog-entry-297.html#more297
2009.12.04 12:40 | URL | #- [edit]

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