文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

About us

*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
実は一番甘えん坊で超マザコン☆

*白グレー猫 あゆみ*
下僕どもをあごで使い倒す
クールビューティツンデレクイーン。

*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

流血騒ぎ

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えー。私のことですが。


昨日の夕方、ウッドデッキに出ていた幸多が「う゛ーーー」と変な声を出したので
あー、野良ネコが来たなーと思って慌てて見てみると、案の定黒い野良ネコがいました。

外にはちびもいて、ふたりでその黒猫を見て固まっている様子。
これは放っておくとやばいね。と思い、だだだっと近寄って黒猫を追い払いました。

黒猫は私の姿を見るとすぐ逃げたんですが、
黒猫の姿が見えなくなると、今度は突然幸多とちびが発狂して取っ組み合いを始めました。

これは前に書いた「転嫁攻撃」で、いつものじゃれ合いなどではなく
放って置いたら今後関係が修復できなくなる恐れすらある深刻なものなので
一刻も早く引き離す必要があります。

かと言って、こんなときに引き離そうとして一方を抱き上げるなど飼い主が手を出すと
100%本気で噛まれて大怪我をするので、絶対に猫に触ってはダメ!

こういう場合の対処法は
●手を叩いたりそこらへんにあるものを叩いたりして大きな音を出してびっくりさせる
もしくは
●毛布やタオルを一方の猫にかけて動きをとめ、その間にもう一方の猫を逃げさせる
(二匹ともにかぶせると至近距離でロックすることになって余計パニックを起こさせるので
必ずどちらか一方にだけかけること。)
●二匹を引き離した後は、両方が落ち着いて普通になるまで別の部屋に隔離する
Starting from Scratch: How to Correct Behavior Problems in Your Adult Cat より。)



私の場合は、とっさに手を叩いてパンパン音を出し、
その音にびっくりした二匹が部屋の中に逃げ込み、とりあえず引き離すことに成功。

でも、まだ同じ部屋の中にいて見つめ合ってうなり合っていたので
お互いの姿を見えなくするためにそばにあった段ボールで
幸多とちびの間に壁を作り、視界を遮ってお互いの安全の確保をしました。

この騒ぎに世界のケーサツ@文太も「何事!?」と首を突っ込みかけていたので
慌てて文太を隣の部屋に放り込みドアを閉めておきました。
(正気を失っている猫たちの転嫁攻撃が文太に向かう可能性も十分にあり、
こんなときに猫たちが文太に攻撃すると後々もっと大変なことになりますからね・・・)


・・・と、ここまでは我ながら教科書通りの対応だったんですが
興奮冷めやらぬ幸多が姿の見えないちびにではなく、私の足に噛みついてきました。
(転嫁攻撃は同居猫だけでなく、他の動物や飼い主にも向けられます。)

こうなった時の猫はもうパニクって我を忘れているんです。
幸多のせいではなく、それはホルモンと脳の働きのなせる業なんです。

だから、こんなときに大声をあげて叱ったりして幸多を怖がらせると余計興奮させて逆効果なので
努めて冷静に静かに声を出し、噛まれて血だらけになりながら「こーちゃん。大丈夫。怖くないよ。」
と、ナウシカばりの対応。

すると、幸多が部屋の外に出てどこかに行ったので
これ幸いとちびのいるその部屋のドアを閉めて隔離し
私は文太を連れて洗面所へ。

幸多が入ってこれないように洗面所のドアを閉め、
噛まれて&引っ掻かれて血だらけになっている足を親の仇のように洗い流しました。


猫に噛まれたときには、とにかくできるだけ早く傷口を洗い流した後、消毒することが最重要!!
猫の口腔内にはパスツレラ菌など人間に感染症をもたらす菌がおり
放っておくと外科手術が必要なほど腫れあがることもあります。
自分の家の飼い猫だから大丈夫と軽く見てはいけません!!!

傷口をめくって血や膿をしぼりだして傷の奥の方まで流水できれいに洗い流し
(これがまたもんっのすっごい痛いんですが、これをしないと後々痛みが10倍になって返ってきます)
念のために外科、形成外科、整形外科などの外科系の病院へ。


私も昨日、外科・整形外科両方ある近所の診療所へ行ったんですが・・・

受付で猫に噛まれた旨を言うと整形外科へ通されました。
先生と先生の助手みたいな人?と看護師さんの3人がいて
自分ちの猫ですけど、外に野良ネコがいたのでパニクって噛まれました、
と簡単に状況を説明して傷だらけの足を見せると
「うわーーーー・・・・・」
と、三人が三人とも口をそろえて絶句&フリーズ。

噛まれた傷より引っ掻かれた傷の方が激しかったんですが、
そりゃ見た目結構やられてるけど、医者が驚くほど??と思いながら
処置を待っていると、しばらく絶句していた先生から出た言葉が
「薬いりますか?」







(゜Д゜) ハァ??







いや、そりゃいるでしょうよ!
てか、そりゃあんたが判断することでしょうよ!!



と、唖然としながら「お願いします。」とお答えしましたけど・・・。

40代後半ぐらい?の男の先生だったんですが、
あの先生、明らかに猫に噛まれた人診たことないよね~っという感じ。

「え?あの、消毒とかしてもらえないんですか?まぁ、一応家でキレイに洗い流しましたけど。」
と聞くと、「家でされてるんだったら大丈夫でしょう。」って看護師さんが。_| ̄|○

その後先生が「ま~、猫に噛まれたらたいへんなことになることもあるんですけどね。」
と言いかけたので、「はい。知ってます。実は初めてじゃないんで。だから慌てて来たんです。」
っていうと、にこっとしながら「ああ、そうですか。じゃ、抗生剤だしときますね~。」

って、おい!傷口の確認もせーへんのかい!!!
と、びっくりですよ。


猫に噛まれたとき、噛まれた傷自体は歯の大きさなので小さいんですが
犬歯がぐっさり刺さっているとものすごく深いところまで傷が到達していることもあり
そうなると皮膚の深いところに細菌が入ってしまい、重篤な症状が出ることもあるのです。

何を隠そう、私も実家の猫に腕を噛まれたとき、腕が2倍ぐらいの太さまで腫れあがり
じっとしているのも痛いぐらいだったので病院に行って診てもらうと、
傷の深さが2センチぐらいあって筋肉まで達していたそうで、
それから1週間、毎日抗生剤の点滴を受けに通院するハメになっていたのです。


その経験があったので、今回はすぐに洗い流したのが功を奏したのかあれほど痛くないし
見る限り傷も浅そうやし、まぁ大丈夫そうかな~とは思っていたんですが、
それにしても傷を見もせずに薬だけ出すぅ~??
っと、ものすごい不信感。

結局、遠目で傷を見て「うわーーー・・・」って言われて、
薬(抗生剤の飲み薬5日分)を処方してもらっただけで終了。



とりあえず、今日になってもそんなに腫れあがることもなく
痛みも普通の傷の痛さ程度でたいしたこともないし、大丈夫そうでよかったんですが、
これ、ダメな例ですからね~!
皆さんはもし猫に噛まれたら、ちゃんと診てもらってくださいね!!



で、猫たちですが、ちびはそんなに尾を引かずにすぐに落ち着きを取り戻していましたが
幸多はしばらく興奮が治まらずしっぽを膨らませてにゃーにゃー鳴きながらうろうろしていました。

私の顔を見てもしばらく警戒してタヌキみたいになっていたので
一定の距離を取って近くにそーーっと座り、
「こーちゃん、びっくりしたなぁ。もう大丈夫やで。怖くないよ。」
と静かに話しかけながらゆっくりまばたき。

顔や目をじっと見つめるのは威嚇行為になるのでNGですが(犬も同じ)
目を細めながらゆっくりとまばたきすると「大丈夫だよ。怖くないよ。」
というカーミングシグナルになります。

すると、すぐに落ち着きを取り戻ししっぽも元通りになって
私が座っている前でごろんと横になりました。
そーーーっと手を伸ばして指を鼻先に持って行くとくんくんニオイを嗅いでスリスリ。

ようやく元の幸多に戻り、無事仲直りもできました(^^)
実家のミユに噛まれたとき、この知識がなくてどうしていいのかわからず
仲直りが出来ないままサヨナラしてしまったんですよね・・・)


まったく


おかあはんたら。
こっちのセリフやわ!!



すよすよ~


とにもかくにも、猫たちと文太に何事もなく、怪我をしたのが私で本当によかったです(^^)



・・・て、昨日おとうはんに言うと
「誰も何もないのが一番ええんやで!!ヽ(`Д´)ノプンプン」
と、怒られちゃいました (∀`*ゞ)テヘッ


ちなみにウッドデッキはしばらく出入り禁止ですっ。


あと、昨日この流血騒ぎの前に別の記事を書きかけていたので
明日気が向いたら仕上げてアップしま~す。
(「気が向いたら」かよ!)



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