文太部長一家のロハスな毎日

フレンチブルドッグの文太部長と3にゃんず、幸多、あゆみ、ちびの仲良し日記とドッグフェイム情報。 

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*フレンチブルドッグ 文太部長*
散歩とごはんとおかあはん命。
弟妹喧嘩を仲裁する世界のケーサツ。

*茶トラ猫 幸多(こーた)*
普段はクールを装っているが、
実は一番甘えん坊で超マザコン☆

*白グレー猫 あゆみ*
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クールビューティツンデレクイーン。

*サバ白 ちび(Tibby)*
世渡り上手の罰当たり。
ちびの辞書に「遠慮」はない。 

犬語を学ぼう<攻撃と服従編>

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先週はカーミングシグナルについて書きましたが、今週は犬語を知る上において基本中の基本である攻撃と服従です。


動物は基本的に支配的な立場のときは自分を大きく見せるようにし、怯えて相手に対して服従するときは体を小さくして「私など、取るに足らない存在です」と相手に伝えます。姿勢やしぐさによってそのときの気分が表れるのです。

そして、それらの基本的な仕草を知っていると、例えば愛犬が他の犬や何かに吠えているようなときや、他の犬と対立しているようなときに、「恐怖」を感じているのか、「攻撃」しようとしているのか、「好奇心」なのか、「遊び」なのか、などなどいろんなことがわかるようになってきます。


 ↓↓↓

 

攻撃的

服従的

姿勢

高い(背筋の毛が逆立つ)
前のめり気味
体を低くし、重心を後ろにして
いつでも逃げられる体勢に
前傾ぎみ後ろに伏せている

まっすぐ視線を合わせ
相手を見据える

目を合わせないようにしながら
目をそらせたり細めたりする
鼻の上にしわを寄せる 
口唇が持ち上げられ
歯をむき出しにする
相手の顔をなめたり
空気をなめたりする
尻尾高く上げ、毛が逆立つ股の間に巻き込む




攻撃と恐怖

※飼い主の帰宅時など嬉しいときにも耳を倒します。


動物の感情もいろいろなので、これの中間、つまり「怖いけど、やらねばやられるから闘わねば!」というような「恐怖心のある攻撃」のようなことも起こります。そのときは歯をむき出しにして攻撃の意思を見せつつ、耳は倒れて口角は後ろに引き、目は細める、という恐怖と攻撃が混ざったような表情になります。(絵を描こうと試みたのですが、私の腕ではどうしても「これ、何の動物?」っていう怪獣になってしまったのであきらめました


完全なる服従は仰向けに寝転がり、お腹と喉を見せる体勢です。これにより自分が劣位であることを認め、優位の相手に屈服します。



●プレイバウ(遊びに誘う合図)
前足を伸ばしてお尻を高く突き出し、上体を低くして軽く吠えたり、腰や尻尾をぷりぷり振ったります。この姿勢をとったあと、勢いよく走り回ります。


●マウンティング
遊びの中で相手の犬の後ろにのっかり腰を振るマウンティングは性的なものだけではなく、支配性を示す(自分の方が優位だと誇示する)場合も多くあります。


●相手の体に自分の前足や頭を乗せる
自分の支配性や優位性を相手に穏やかに示します。

犬は知らない人に頭をなでられるのは好きではありませんが、それはその好意が上記の通り「優位性を示す」ものだからと考えられます。


中学の頃に友達の家に行ったとき、そこの家のワンコがこっちを見ながら尻尾を振っていたので近づいて頭をなでたところ、突然なでていた指を噛まれたことがあります。「えー!尻尾振ってたのになんで突然ー?!」とそのときは不思議だったのですが、今となってはその理由がよーくわかります。

先週も書きましたが、尻尾を振るのは友好的な場合ばかりではなく、毛が逆立ち緊張しているようなときは「それ以上近づくと攻撃するぞ。」という警告の場合もあります。

そのワンコの場合は後者であり、覚えてませんが、おそらく耳も体も前傾気味で全身で私に「警告」していたんだと思います。そこへ私が能天気に「支配性を示す行動」である頭をなでたもんだから、彼はブチ切れたのでしょう。犬語を知らない私にとっては「突然」でしたが、そのワンコにとっては「最終手段」だったのだと思います。


私の場合は噛まれたところも全然たいしたこともなくてよかったのですが、普段は人好きで大人しい犬が『突然』(ではないのですが)そうやって人を噛み、「うちの子に限って!」というような状況になることも充分考えられるので、他人、特に子供と接するときは充分気をつけてあげてくださいね。


ちなみに子供が苦手というワンコも多いと思いますが、それは子供が「わーっと突然近づく」「じっと目を見つめる」「手を開いて伸ばす」「頭をなでる」「口を大きく開けて笑う(歯を見せる)」など、犬語では威嚇に当たる行為が多いからだと考えられます。

特に犬を飼っているご家庭のお子さんは犬好きで犬と遊ぶことに慣れているので、ついついいつも家でやっているように他の犬とも接してしまうということが多いです(子供に限らず大人もですが)。文太は子供嫌いではないし子供に構われることは嬉しいようでいつも喜んでいるのですが、犬はみんなそうだと思われると困るので、私は文太を触りにくる子供たちには「犬と仲良くなるために、よその犬を触るときの約束事」を教えるようにしています。

それは、

 1. 触ってもいいかどうか飼い主さんに聞いてね。
 2. 犬の目を見つめたり大きな声を出したりしないでね。
 3. 手をグーにしてそっと出し自分のニオイを嗅いでもらってね。
 4. 頭じゃなくて胸元あたりをやさしくなでてね。
 5. おもちゃやお菓子を見せないでね(興奮して飛びつくので)。
 6. 家に帰ったらちゃんと手を洗ってね。

というようなことです。


犬語を知れば双方の誤解は少なくなってもっと仲良くなれるでしょう!



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  ↑ いつも応援ありがとうございます!
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●参考資料
犬語の話し方 (文春文庫)犬語の話し方 (文春文庫)
(2002/09) スタンレー コレン  

犬って、何考えてるの!?犬って、何考えてるの!?
(2004/08/19) グウェン・ベイリ―  

犬と話そう―愛犬の気持ちがわかる犬語の世界犬と話そう―愛犬の気持ちがわかる犬語の世界
(2006/02) デイヴィッド オルダートン

ON TALKING TERMS WITH DOGS: CALMING SIGNALS 2ND. ED.ON TALKING TERMS WITH DOGS: CALMING SIGNALS 2ND. ED.
(2006) Turid Rugaas 

・犬のキモチがわかる本(水越美奈監修 出版社)
・愛玩動物飼養管理士1級教本
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Comment

SATO ""
フムフム!! ・・思い当たる事が多いことだらけ
・・昔 一見吠えず大人しいワンちゃんが 尻尾を振ってるので
いつものようになでなでしようとしたら 思いっきりガブッ され
えっ??? 初めての出来事に隊長???

・・それ以降 いくらワン好きでも なるべくどんな状態なのか?
耳下げてたり・しっぽの振り方だったり 分かる範囲で見極めてから近づくようになりました(隊長も学習したのだ)


プレイバウ おいらの得意ポーズなのだ(笑い)
2009.07.11 21:23 | URL | #kRfrjMl2 [edit]
おかあはん "☆SATOさん"
お!SATOさんも噛まれた経験ありですか!
尻尾振ってる犬に噛まれたら「え?なんで??」
ってなりますよね(^^;)

子犬のうちはプレイバウは当たり前ですもんね~。
オトナになってからはめったにやらなくなっちゃいましたが。
2009.07.13 09:10 | URL | #- [edit]
れおんまま "観察してます!"
れおんくんが一体何を考えて行動してるのか
じっくり観察してるといろんな発見があっておもしろいです。
しっぽがなくてもわかるわかる!

ウチは甥っ子も多いので「子供」とのお付き合いだけは
万全の注意を払ってます。
どうにかうまく付き合ってくれてますけど(笑)

あの犬の絵おかあはん描いたんですか?
2009.07.13 11:27 | URL | #- [edit]
おかあはん "☆れおんままさん"
ヒューマンウォッチングならぬブヒウォッチングしてると
いろんな発見があって楽しいでしょ~?
フレブルは尻尾がない分顔の表情が豊かなので
わかりやすいですよね~。
れおんくん、甥っ子ちゃんにしてもみーちゃんにしても
子供の扱い慣れてますよね~(笑)

あの絵・・・私が描きましたです(^^;)
2009.07.13 18:13 | URL | #- [edit]

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